By whenis , 1 5月, 2013

 稍微(shāowēi):少し、わずかに ※英語の「a little」「a bit」に近い

By whenis , 30 4月, 2013

 会話の中で、医者が患者に「你怎么了?(Nǐ zěnme le/どうしましたか?)」と尋ねていますが、あまり好ましくない異変を感じたときなどによく使います。体調が悪そう、落ち込んでいそう、困っている様子だ、何か起きたらしい……いろいろな場面で使います。

もし誰かに「どうしたの?」と聞かれたとき、いちばん多い答えは「なんでもない」ではないでしょうか? 実は今回の会話文の中に、この「なんでもない」も登場していました。
没什么(Méi shénme)」―文字通り、「何もない」です。「怎么?」と聞かれているのに「什么」で答えるのはどうしてでしょうね? 習慣的なものだと思いますが…

By whenis , 28 4月, 2013

 少し乱暴かもしれませんが簡単に言うと、英語の使役動詞「let」「make」に近い役割をするのが介詞の「把(bǎ)」です。

文型は「S+把+O+V(+C)」ですが、動詞と目的語の位置を本来と反転することで、目的語に対して行われたことやその結果を強調するセンテンスをつくります。
你把门开开。(Nǐ bǎ mén kāikai./ちょっとドアを開けてください) 

※S(你)+把+O(门)+V(开开) V=重ね形

我把信寄出去了。(Wǒ bǎ xìn jì chūqù le./わたしは手紙を出しました)

※S(我)+把+O(信)+V(寄)+C(出去了) V=方向補語(出去了)を伴っている

小王把那本书带来了。(Xiǎowáng bǎ nàběn shū dài láile./王さんはその本を持ってきました) 

By whenis , 27 4月, 2013

 「找了她两次(数回訪ねた)」「吃了一次(薬を1回飲んだ)」と、今回は動作の回数を示す表現が2度出てきました。

文の構成は非常にシンプルで、「V+数字(回数)+数量詞」のように、動詞の後ろに直接回数をはめこむだけです。(数量詞:次(cì)・回(huí)・下(xià)・趟(tàng)などさまざま)
動作の持続する時間を表す表現も「V+期間(一个小时(yíge xiǎoshí)・半个月(bànge yuè)・很久(hěnjiǔ)…)」で、同じ成り立ちでしたね。
例)
她只来过一次。(Tā zhǐ láiguò yícì./彼女は1回しか来ていない) 
我找过他两次,他都不在。(Wǒ zhǎoguò tā liǎngcì, tā dōu búzài./彼を何度か訪ねたが不在だった) 

By whenis , 25 4月, 2013

 A:佳佳呢?我找了她两次,都不在。

Jiājiā ne? Wǒ zhǎo le tā liǎngcì dōu búzài.
佳佳は? 何回か訪ねたんだけど、いないよ。
B:到医院去了。
Dào yīyuàn qù le.
病院へ行きましたよ。
A:她生病了?
Tā shēngbìng le?
病気なの?
B:听说是。
Tīngshuō shì.
そうだって聞いたけど。
C:你怎么了?
Nǐ zěnme le?
どうしましたか?

By whenis , 21 4月, 2013

あまり品のよい表現ではないのですが、日本語でも程度の著しいことを形容するのに「死ぬほど」という表現を使うことがありますね。改まった場では使えませんが、まさしくこの表現にしか言い表せないニュアンスがあります。日常会話ではよく使いますので、以下にいくつか例を示します。