By whenis , 20 6月, 2009

中国語で「私は~したい」という表現は「ウオ シアン ~」あるいは「ウオ ヤオ ~」と言います。
「~」の個所には動詞または動詞動詞+目的語がはいります。

By whenis , 18 6月, 2009

中国語の子音は21個ありますが、そのうち重要なのが空気を前に出さない音(「無気音」といいます)と空気を破裂させるように強く前出す音(「有気音」といいます)の区別を極端なくらい差をつけて発音することです。有気音の練習するには唇の前に紙をかざして紙がゆれるくらい息を強く出して発声します。

By whenis , 16 6月, 2009

単母音、複合母音のあとに[ n ]、[ ng ]が付いた母音を鼻母音(びぼいん)といいます。
日本語の「ン」にあたる発音は、中国語では[ n ]と[ ng ]の二つがあります。

まず [ n ]の音の練習です。

By whenis , 15 6月, 2009

前回は声調について勉強しましたが、少し例外があります。
初心者の方はこのページは飛ばすか、流し読みでもけっこうです

By whenis , 14 6月, 2009

いきなり声調(せいちょう)などという難しい言葉がでてきましたが、中国語の一つの漢字(一つの音節)を発音するときには4種類の音の上げ下げの調子のパターンがあります。→声の調子ということで声調(せいちょう)と呼びます。
この声調は中国語を学習することで一番重要なことです。

By whenis , 9 6月, 2009

2つ以上の母音が連続していて切れ目なく発声されるものを複合母音といいます。
難しいことをいうと単母音と複合母音は1音節の長さは同じですから単母音の時よりすばやく口を動かす必要があります。
複合母音には二重母音と三重母音があります。
複合母音のうち2つの母音が連続していて切れ目なく発声されるものを二重母音といいます。

By whenis , 8 6月, 2009

中国語の母音には単母音、二重母音、三重母音があります。一つの音節の中に母音を一つしか含まないものを「単母音」といいます。
中国語の単母音は全部で6個です。
日本語は「ア」、「イ」、「ウ」、「エ」、「オ」の5つですから中国語のほうが一つ多いわけです。
国語の母音 鼻母音をクリックすると各単母音4回を繰り返して聞くことができます。

By whenis , 1 6月, 2009

日本語で句読点というと、言葉通り句点と読点なのだから「。」「、」で万事終わってしまう。ただ、最近は外国語の影響を受けてか、「?」や「!」等も一部文書の中では見かけるが、普及していないし、学校でも教えない。国語の授業でも特に句読点に対して先生が重点的に教えることは、自分の経験からもなかったように思う。これは日本語文書の区切り記号としては、丸と点があれば十分で、文のつながりや区切りは、助詞「て・に・を・は」があり、語尾変化もあるので、意味を取り違えることもない。もともと伝来した中国語古文(=漢文)には記号を記入する習慣はなかったし、記号の数をそんなに増やすのは目障りだと考えたからだろうか、日本語表記上この句読点を増やす必要性はなかったと言えるだろう。

 一方、中国語であるが、漢字には語尾変化はあり得ないことから、語順が大層重視される。語順をまちがえて意味が通じない場合はまだよいが、全く反対の意味になる事もある。そこで、古文は別として(史記などでは、句読点がないため、後世の歴史学者の間でも、史実についての解釈の違いがあり、研究者間の論争があるときく)現代中国語文では、句読点は完璧と思われるほど整備されている。