日本でも映画や漫画でお馴染みの「陰陽師」をそのまま中国語の漢字にしたもので、「網易(ネットイース)」社が2016年にリリースしたスマホ版バトルRPGゲームです。このゲームの珍しいところは、中国製にも関わらず、平安時代の日本を舞台に、安倍晴明が人間界と霊界の間で自分の記憶を探すというストーリー展開をする点です。
さらに、このゲームに意外さを添えているのは、日本の豪華声優陣が出演していることです。つまり、中国人向けに開発されたゲームなのに、登場人物は日本語で話し、画面上に中国語の字幕がつけられているのです。