中国語フレーズ・"食事"の味はいいですが、こんでいます。
皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。
私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
味道好,可人非常多。
味はいいですが、こんでいます。
形容詞が述語になる文のときは形容詞の前に“很”をつけますが、比較や対比のニュアンスを表現するときは、“很”を省略してもかまいません。逆に言うと、“很”がないとこのフレーズの「味はいいですが…」のように、後ろに文が続くような語感を生じます。
中国人都不喜欢吃生鱼片吗?
中国人はみんな刺身を食べるのが嫌いですか。
“都”(みんな、すべて)を“不”の前に置くと、「みんな/すべて~ではない」という全面否定になります。逆に“都”の前に“不”を置くと、「みんな/すべてが~とは限らない」という部分否定になります。
不一定。我就很爱吃。
必ずしもそうではありません。わたしはとても(食べるのが)好きです。
“喜欢”や“爱”の後ろに名詞を置いて「~が好き」という表現ができます。また行為について「好き」という時は、“喜欢”や“爱”の後ろに動詞フレーズを置きます。
咱们吃生鱼片还是吃烤鱼?
わたしたちお刺身を食べますか、それとも焼き魚にしますか。
「AかBかどちらか」と尋ねる文は、AとBとの間に接続詞“还是”を置きます。行為や動作について聞く場合、このフレーズのように動詞(この場合は“吃”)は省略せずに繰り返して言います。
吃生鱼片吧。
お刺身を食べましょう。
文末の“吧”には、「~しましょう」(勧誘)「~ですよね?」(推量)「~してください」(軽い命令・要望)などを表すと共に、その語気を和らげる作用があります。このフレーズでは、勧誘の意味で使われています。