中国語の文法一覧

中国語の文法一覧

By whenis , 16 8月, 2015

程度補語は、形は可能補語と同じ「動詞+得+形容詞」。

意味は、動作がおよぶ程度を表す。

例:念得快(読むのが速い)

念得慢(読むのが遅い)

学得快(学ぶのが速い)

学得慢

吃得快(食べるのが速い)

吃得慢

来得早(来るのが早い)

来得晚

By whenis , 15 8月, 2015

1) 名詞を修飾する時の「的」

日本語では「私の本」と言う時の「の」に当たる。

例:私の本 我的书

あなたのノート 你的笔记本

彼女の消しゴム 她的橡皮

彼の荷物 他的行李

友達の自転車 朋友的自行车

※日本語では「の」があるが、中国語では「的」を入れなくていい場合がある。(入れても間違いではない)

① 修飾語が国や言語名の場合

例:中国の学生 中国学生

By whenis , 14 8月, 2015

補語は大きく分けると、方向補語、結果補語、可能補語、程度補語、状態補語の5つ。動詞を後ろから補うという意味では、時間や回数、数量も補語と言える。

時間補語

 例:等一会儿(少し待つ)

 等半天(半日=長く待つ)

 休息一会儿(少し休む)

 睡半天(長く寝る)

 预习一晚上(一晩予習する)

 复习一个上午(午前中いっぱい復習する)

 跑一个小时(1時間走る)

By whenis , 13 8月, 2015

「来」という単語は、これまで「来る」という意味の動詞や方向補語として学んだ。今回は、それ以外の用法を学ぶ。

1)代動詞として具体的な意味を持つ動詞の代わりに使い、「やる」、「する」という意味を表す。

例文:苹果来多少?

リンゴ、どのくらい要りますか?

来五百克(来一斤)。

500gください。

这是名酒。再来一杯。

有名なお酒です。もう1杯、どうぞ。

您太忙了,我来吧。

あなたはとても忙しそうなので、私がやります。

By whenis , 12 8月, 2015

「毎」は全体の中の任意の個体を指し、各個体の共通点を強調する。「それぞれ」、「~ごとに」と言う意味で、英語で言えばEVERYの意味である。

基本形 毎+数詞+量詞

例:每(一)天几点起床?

毎日、何時に起きますか?

(どの一日も、どの日も何時に起きますか。)

每天几点上班?

毎日、何時に出勤しますか?

每天几点睡觉?

毎日何時に寝ますか?

每(一)公斤三十块钱。

By whenis , 11 8月, 2015

概要

介詞とは「~で」、「~に」、「~のために」などの意味を表し、主語と述語の間に入って、主語と述語を仲介するので、介詞と呼ばれる。

英語で言えば前置詞に当たるが、語順を見ると英語前置詞とは全く違う。

動詞との関係で見てみると中国語の介詞は主語と述語の間、述語が動詞だとすると、動詞の前に置かれる。英語では、動詞の後ろになるので、置かれる位置が英語と中国語では異なる。

日本語:私は工場で働いている。

英語: I work in a factory.

中国語:我在工厂工作。

*「工場」の位置が中国語は動詞の前、英語は、動詞の後ろと異なる。

例:私はあなたに電話する。

By whenis , 10 8月, 2015

一番、シンプルな文は主語+述語。その間に入って情報をプラスしていくのが、介詞である。介詞は主語と述語を仲介するものである。

今回は、主語と述語に相手(「~に」、「~と」)と言う情報をプラスする介詞を学ぶ。

1) 給

英語で言うと「for~」、「to~」のイメージである。

例:私はあなたに電話する。

我给你打电话。

帰る時には必ず妻に電話する。

我回家时一定给妻子打电话。

2) 跟

「相手」の情報をプラスする時の介詞。「給」は日本語なら、「~に」にあたるが、この「跟」は、「~に」に加えて、「~と」と言う意味も表す。英語で言えば、「with~」、「to~」、「from~」と言った感じである。

By whenis , 9 8月, 2015

一番、シンプルな文は主語と述語。その主語と述語の間に入って情報をプラスしていくのが、介詞である。

今回は「道具(~で)」と言う情報をプラスする介詞「用」を学ぶ。英語で言うと「by~」、「with~」のイメージである。

1) 道具を導く

例:私はご飯を食べる⇒主語+述語+目的語

我吃饭。

私は箸でご飯を食べる。(どういう道具で食べるのかをプラス)

⇒主語+介詞「用」+述語+目的語

我用筷子吃饭。

日本人は箸でご飯を食べる。

日本人用筷子吃饭。

By whenis , 8 8月, 2015

文は一番、シンプルなのは主語と述語で、その間に入って情報をプラスしていくのが、介詞。

今回は対象を導く「対」と動作の対象を導く「向」を学ぶ。

「对」

この「対」は「~に対して」と言う意味を表す。英語で言えば、「for~」、「to~」と言った感じである。

例:私は興味がある⇒主語+述語

我感兴趣。

私は中国茶に興味がある。(何に対してなのかをプラス)

⇒主語+介詞「対」+述語

我对中国茶感兴趣。

私はダンスに興味がない。

By whenis , 7 8月, 2015

文は一番、シンプルなものは主語と述語である。その間に入って情報をプラスしていくのが介詞で、主語と述語を仲介する。

今回は、主語と述語に目的、原因と言った情報をプラスする時の介詞、「为(了)」を学ぶ。「为」は「~のために」と言う意味を表す。英語で言えば、「for~」に相当する。

1)目的を導く

例:我々の健康に、乾杯!

为我们的健康,干杯!

お母さんが子供の為に食事を作る。

妈妈为孩子做饭。

人々が便利なようにお店は営業時間を延期しました。

为(了)方便群众,商店延长了营业时间。