中国語 フレーズ・例文を探す わたしは上海に3年留学したことがある。
皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。
私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
我在上海留过三年学。
Wǒ zài Shànghǎi liúguo sān nián xué.
わたしは上海に3年留学したことがある。
“留学”は一見ひとかたまりの動詞のように見えますが、実は文法的に切り離して用いられる動詞「離合詞」なので、「3年留学したことがある」を“留学过三年”と言うことはできません。助詞“过”や時間量を表す“三年”は“留”と“学”の間に置きます。
我没有时间打工。
Wǒ méiyou shíjiān dǎgōng.
わたしにはアルバイトをする時間がない。
この文は「わたしは時間がない」と「わたしはアルバイトをする」という要素が組み合わさった形の連動文で、動詞1(“没有”)と動詞2(“打工”)の主語は共に“我”です。このような文の場合は、動詞2の部分を目的語の修飾語のように訳すと、自然な日本語になることが少なくありません。
让我来做吧。
Ràng wǒ lái zuò ba.
わたしにやらせてください。
“让”は「~させる」という意味の動詞で、「“让”+目的語+動詞」で「~に…させる」という使役文を作ることができます。この文では“来”を用いることによって「わたしにやらせて欲しい!」という積極的な姿勢を表現しています。
我有一个朋友会说上海话。
Wǒ yǒu yí ge péngyou huì shuō Shànghǎihuà.
わたしには上海語を話せる友達が1人いる。
これは兼語文で、動詞“有”(所有する)の後の目的語(“一个朋友”)がその後の動詞(“说”)の意味上の主語となって、「わたしには友達がいる」「(その)友達は上海語を話せる」という意味関係になっています。