中国語会話 1日ひとつ中国語

中国語会話 1日ひとつ中国語

By whenis , 5 7月, 2023

我们在餐厅。
Wǒmen zài cāntīng.
私たちはレストランにいます。
動詞“在”は物や人がどこどこに「ある/いる」という意味を表します。語順は「主語(物/人)+“在”+場所」です。否定文は動詞“在”の前に“不”を置き、疑問文は文末に“吗?”を置くか反復疑問文の形にします。

应该是左边!
Yīnggāi shì zuǒbian!
きっと左のはずだ!
助動詞“应该”はここでは「当然~のはずだ」という推測を表しています。「当然~のはずだ」の意味なのか「当然~すべきだ」なのかは、前後の文脈から考えて判断します。

我得去救她
Wǒ děi qù jiù tā
助けに行かなきゃ
助動詞“得”は「~しなければならない」という意味です。“我得”の部分は第3声+第3声なので、前の“我wǒ”が第2声に変調します。また、“救jiù”はピンインに表れていない“o”に注意し、“j+iou”のように発音しましょう。
 

By whenis , 4 7月, 2023

你不应该去工作。
Nǐ bù yīnggāi qù gōngzuò.
あなたは仕事に行くべきではありません。
“应该”は義務・必要を表す助動詞の中ではややフォーマルな表現で、特に客観的かつ冷静に見て「~すべきである」という時に使われます。

它,公的猴子?还是母的猴子?
Tā, gōng de hóuzi? Háishi mǔ de hóuzi?
これ、オスザル?それともメスザル?
ここでは“公”はオス、“母”はメスという意味です。“公、母”のように「事物を区別する時に使う特別なことば」を区別詞と言います。区別詞は単独で使うことができず、たとえばこの問いに答えて「このサルはオスです」と言う時も“这只猴子是公。”とは言えず、“这只猴子是公的。”(このサルはオスです)や“这是公猴。”(これはオスザルです)のように言います。

By whenis , 3 8月, 2022

複文の中の節と節の意味関係を示すために接続詞や副詞が関連語句として用いられることがあります。以下の重要な関連語句の意味と用法を確認しましょう。

虽然我以前看过这本小说,但是主要内容都忘了。
(私はこの小説は以前読んだことがあるが,主な内容は忘れてしまった。)
[Suīrán wǒ yǐqián kànguo zhè běn xiǎoshuō, dànshì zhǔyào nèiróng dōu wàng le.]

今天晚上你要是有时间,就到我家来玩儿吧。
(今晩もし時間があったら,私の家に遊びに来てください。)
[Jīntiān wǎnshang nǐ yàoshi yǒu shíjiān, jiù dào wǒ jiā lái wánr ba.]

如果生活上有什么困难,就跟我说一声。
(もし生活の上で何か困ったことがあったら,私に声をかけてください。)
[Rúguǒ shēnghuó shang yǒu shénme kùnnan, jiù gēn wǒ shuō yì shēng.]

By whenis , 1 8月, 2022

否定などの語順
 助動詞や否定副詞“不”“没”などは普通“把”の前に置きます。
  他没把照相机带来。(彼はカメラを持って来なかった。)
  你不应该把这么重要的事忘了。
  (あなたはこんなに重要なことを忘れるべきではない。)

“把”の目的語の意味
 “把”の後ろの名詞は意味上特定のものでなければなりません。例えば
  外面下雨,你把我的伞带上吧。(外は雨だから,私の傘を持って行きなさいよ。)
を “*外面下雨,你把一把伞带上吧。”とは言えません。また
  他把门关上了。(彼はドアを閉めた。)
の“门”ははだかの名詞ですが,文脈で特定できるものです。

By whenis , 29 7月, 2022

他の語句との語順
 副詞や助動詞などは“被”の前に置かれます。

不被人们理解是很痛苦的。
(人々に理解されないのは苦痛である。)
[Bú bèi rénmen lǐjiě shì hěn tòngkǔ de.]

構文の表す意味合い―被害や迷惑
 口語においては“被”を用いた受身文は動作の受け手が被害や迷惑に感じる出来事に用いられることが多いですが,文章語においては望ましい意味の出来事についても用いる場合があります.

他被大家选为代表了。
(彼は皆から代表に選ばれた。)
[Tā bèi dàjiā xuǎnwéi dàibiǎo le.]

受影文としての“被”構文
“被”を用いた受身文は多くは既に実現した出来事について,その出来事の結果としてどのような影響を受け手が被り,どのような変化が起こったかということを述べる文です。そのため一般に動詞の後には結果補語などの結果を表す何らかの成分が続き,単独の動詞のみでは文が成立しないことが多いです。

桌子上的资料被风刮乱了。
(机の上の資料は風に吹かれてばらばらになった。)
[Zhuōzi shang de zīliào bèi fēng guāluàn le.]

By whenis , 27 7月, 2022

否定などの語順
 助動詞や否定副詞“不”“没”などは普通“把”の前に置きます。
  他没把照相机带来。(彼はカメラを持って来なかった。)
  你不应该把这么重要的事忘了。
  (あなたはこんなに重要なことを忘れるべきではない。)

“把”の目的語の意味
 “把”の後ろの名詞は意味上特定のものでなければなりません。例えば
  外面下雨,你把我的伞带上吧。(外は雨だから,私の傘を持って行きなさいよ。)
を “*外面下雨,你把一把伞带上吧。”とは言えません。また
  他把门关上了。(彼はドアを閉めた。)
の“门”ははだかの名詞ですが,文脈で特定できるものです。

By whenis , 25 7月, 2022

動詞の中には二重目的語をとることができるものもあります。多くは相手に何かを与えるという意味を持っています。
 
動詞+目的語1+目的語2
 ~(人)に ~(物)を

“给你一百块。”“找你三块。”
(「はい,100元です。」「3元のおつりです。」)
[Gěi nǐ yì bǎi kuài. Zhǎo nǐ sān kuài.]

他送我一本参考书。
(彼は私に参考書を1冊くれる。)
[Tā sòng wǒ yì běn cānkǎoshū.]

李老师教我们汉语。
(李先生は私たちに中国語を教える。)
[Lǐ lǎoshī jiāo wǒmen Hànyǔ.]

我告诉你一个好消息。
(私はあなたにいい知らせを伝える。)
[Wǒ gàosu nǐ yí ge hǎo xiāoxi.]

我想问你一个问题。
(私はあなたに一つ質問したいことがある。)
[Wǒ xiǎng wèn nǐ yí ge wèntí.]

By whenis , 23 7月, 2022

日本語との対応
さて,上の例ではとりあえず直訳をつけているものもありますが,実は中国語の使役構文と日本語の「~させる」という表現は対応しないことが少なくありません。
我叫他提意见。 Wǒ jiào tā tí yìjiàn.
私は彼に意見を出させた。
私は彼に意見を出すよう言った。
 
この文はいずれの訳にもなる可能性があります。中国語の使役動詞は,「(人)が~するように働きかける」という段階までしか意味しておらず,その結果「(人)が応じて~した」かどうかはわからないのです。日本語で「~させた」というと,必ず相手はその行為を行なったという結果段階まで含みますから,注意が必要です。中国語の使役構文は,「(人)に~するように言った」という日本語にしばしば対応するということを覚えておきましょう。

 张老师叫你马上就去。
(張先生があなたにすぐ来るよう言っています。)
[Zhāng lǎoshī jiào nǐ mǎshàng jiù qù.]

 我叫你休息,你怎么还在这儿?
(休むように言ったのに,君はどうしてまだここにいるんだ。)
[Wǒ jiào nǐ xiūxi, nǐ zěnme hái zài zhèr?]

By whenis , 21 7月, 2022

ある場所・時間において,何かが出現したり消失したりする現象を表す文を「現象文」と言います。
 
 場所/時間+動詞(+結果/方向補語)(+“了”)+人/物
 前边儿走过 来两个人。(前から2人の人が歩いて来た。)

 この構文も存在文と同様に,「~が」にあたる成分が主語ではなく目的語になっている点に特徴があります。その「~が」にあたる成分は意味上は不特定の成分で,多くの場合数量詞を伴います。また,動詞の部分ははだかの動詞ではなく,結果補語や方向補語,もしくは“了” をつけます。

出現を表す文

我们宿舍来了一个新同学。
(私たちの宿舎に新しい同級生が一人やって来た。)
[Wǒmen sùshè láile yí ge xīn tóngxué.]

大路上走过来两个人。
(大通りを二人の人が歩いて来た。)
[Dàlù shang zǒuguòlai liǎng ge rén.]

消失を表す文

我们楼里搬走了一家人。
(私たちの棟から1軒引っ越していった。)
[Wǒmen lóu li bānzǒule yì jiā rén.]

By whenis , 19 7月, 2022

ある場所・時間に,人や物が存在している様子を述べる文を「存在文」と言います。
場所/時間+動詞+“着”+人/物
桌子上放着
一本词典。(机の上に辞書が1冊置いてある。)

日本語で「~が」にあたるものが,主語として文頭に立つのではなく,目的語として動詞の後ろに置かれる点が,この構文の大きな特徴です。この「人」や「物」にあたる成分は,意味的には不特定の成分なので,しばしば数量詞が置かれます。

墙上贴着一张中国地图。
(壁に中国の地図が1枚貼ってある。)
[Qiáng shang tiēzhe yì zhāng Zhōngguó dìtú.]

床上躺着一个病人。
(ベッドに病人が1人横たわっている。)
[Chuáng shang tǎngzhe yí ge bìngrén.]

この構文は,同じく存在を表す“有”構文と同じ仲間です。同じ語順になります。“有”がただ「ある」という存在を述べているのに対して,この構文の<動詞+“着”>の場合は,その存在のあり方を具体的に述べる表現です。
墙上有一张地图。(ある)

墙上贴着一张地图。(はってある)

墙上挂着一张地图。(掛けてある)