台湾国語と大陸普通話の文法の違いは
Submitted by whenis on 星期日, 11/08/2009 - 08:14「文法」は台湾国語で「句法」と言い、普通話で「语法」と言います。
1.「有」は助動詞として使えます。
普通話で「有」は動詞で、「有+名詞」の形のみ使います。台湾国語で動詞以外、助動詞としても使えます。「有+動詞」経験と完了の意味を表します。
例:我有碰到你的學生喔。(私はあなたの生徒さんに会ったことがありますよ。)
你有吃飯嗎? (君は食事しましたか?)
2.「説」は補語標記詞及び文末語気助詞として使えます。
台湾国語で「説」は補語標記詞となって、話す人の考えや意見を表します。英語の「that」複合文と似てます。
例えば:I know that she was waiting for me. 我知道說她在等我.
例:我發現說用了蚊香可是蚊子還是不會死。(蚊取り線香をたいても蚊はやはり死ねないと気づいた。)
「説」は文末に使われると肯定の語気を強める働きがあります。
例:小妍在加班,好可憐說。(妍ちゃんは残業してるんだ、かわいそうね!)
3.「給」は特別の前置詞になります。
台湾国語で「給」は「讓/使」の意味を表します。
例:你要不要給我載? (僕の自動車に乗る気はあるの?)普通話なら:你坐不坐我的车?