中国語フレーズ・例文・"動作"・もう1回言ってください。

皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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请再说一遍。

Qǐng zài shuō yíbiàn .

もう1回言ってください。

 

”は「もう1度、また」という意味で、これから2度目の動作を行うときに使います。

不许再玩儿游戏机了。

Bùxǔ zài wánr yóuxìjī le .

もうゲーム機で遊んではいけません。

不许”や“”、“不要”はこれからある動作をしないように命ずるときに使います。さらに文末に“”をつけると、現にやっている動作をもうしないように命ずる表現になります。

乌鸦又来了。

Wūyā yòu lái le .

カラスがまた来ました。

”は「また」という意味ですが、2度目の動作をすでにやったときに使います。それに対し“”はこれから2度目の動作を行うときに用います。

要好好儿地治一治。

Yào hǎohāor de zhì yi zhì .

ちゃんと退治しなければ。

動詞にかかる修飾語は、後ろに“”をつけて動詞の前に置きます。

在中国留学的时候,我一有时间就去看。

Zài Zhōngguó liúxué de shíhou , wǒ yì yǒu shíjiān jiù qù kàn.

中国に留学していたとき、時間があれば見に行っていました。

”は過去を意味しているのではなく、動作行為が「実現・完了した」状態が「変化した」ことを表します。たとえ過去のことでも、連続したり繰り返し行われた動作行為や、「~したとき」「~した人」のように連体修飾語として言う場合は“”は使いません。

这些橘子你拿去吃吧。

Zhèixiē júzi nǐ náqu chī ba .

このミカン、持って帰ってくださいね。

日本語で「~を持って帰る」という場合、「~を持って(元いた場所や家に)戻る」のように「持つ」「帰る」の二つの動作を含みますが、それを中国語で“拿回去”としてしまうと、“回去”は“”の方向補語なので、「持ってきたものを持ち帰る」という意味になってしまいます。従ってこのフレーズの場合は“拿回去”ではなく“拿去”を使わなければなりません。

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