常用な類型
皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。
私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
述語の部分が二つ或いはそれ以上の動詞、或いは動詞が目的語などを伴う動詞句から構成されている文を連動文という。この複数の動詞(語句)が表している行為を行う主体は、同一の人物或いは事物である。即ち主語は一つという事である。
常用な類型
常用な類型: 用法・意味 例
1 動作・行為の順序を表す。 中国語は動作を行う順番に言えば非常に分かりやすい言語である。 我们吃完饭去看电影。
他跑过来叫我。
2 動作・行為の目的を表す。 後ろの動詞(語句)は前の動詞(語句)が表す動作や行為が行われる目的を表す。 我买饮料喝。
我找小王去打球。
3 動作・行為の手段・方式を表す まえの動詞(語句)は後ろの動詞(語句)が表す動作や行為を行う手段や方式を表す。 他每天开车上班。
他用电脑查资料。
4 行為の結果を表す まえの動詞(語句)は後ろの動詞(語句)が表す動作や行為を行う結果を表す。 她看电视感动得哭了。
他跑步跑累了。
5 正反二つの方面から事実を説明する。 前の動詞は肯定の意味で、後ろの動詞は否定の意味である。 他拉着那个孩子不放。
我瞪着他就是不说话。
6 補充説明 前の動詞は「有](「没有」)であり、後ろの動詞(語句)は「有](「没有」)の目的語について補充説明している。 我周五有个会要开。
我没有钱买衣服。