中国語のフレーズ・例文・この靴はもう3年はいていますよ。
皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。
私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
这双鞋我已经穿了三年了。
この靴はもう3年はいていますよ。
「この本」「この靴」などという時、中国語では指示代名詞と名詞の間に数量詞(数詞と量詞)を入れて言うのが普通です。なお数詞の“一”はしばしば省略されるので、このフレーズのように“这双鞋”という形になります。
哎呀,电梯坏了,怎么办?
あっ!エレベーターが故障していますね。どうしましょうか。
冒頭の“哎呀”は驚いたときに発する声です。自然に発せられる声なので、ピンインでは特に声調符号はついていません。“怎么办”は「どうしよう」と尋ねたり、自問したりするときの決まり文句です。
我们干脆走上去吧。
いっそのこと、歩いて上がりましょうか。
“来”、“去”と“上”(上がる)“下”(下がる)“进”(入る)などを組み合わせた方向補語を動詞の後に置くことで、その動作の動きの方向を表すことができます。このフレーズでは“走上去”が「歩いて上がっていく」という意味になります。
老师的办公室在一号楼,还是三号楼?
先生の研究室は1号棟にありますか、それとも3号棟ですか。
「~か、それとも…か」とどちらかを選ばせる疑問文は、“(是)~、还是…?”と言います。前の“是”はこのフレーズのように省略されることもあります。
难道你一次也没去过?
まさか1回も行ったことがないなんてことはないでしょうね。
“难道~(吗)?”で「まさか~じゃないでしょうね」という表現になります。これは形の上では疑問文になっていますが、意味上は語気を強める反語の文になっています。なおこのフレーズのように、文末の“吗”は省略されることもあります。
好一点儿了。
すこしよくなりました。
日本語で「~になった」と「状況の変化」や「新しい事態の出現」を表したいときには、“了”を文末に置きます。